最近、ファビオ・カンナヴァーロ監督についての質問が来るのですが、実はカンナヴァーロ監督はフォーメーションが変わってしまっているみたいで、もう3CFじゃないようなんです。(正確にはCF+2ST)
すでに本サイトでも何度か紹介していますが、最も問い合わせが多いので、他にも3CF(CF+2ST)ができる監督を改めてまとめてみました。
そして、さらに最近ハマってる3STの使い方についても語っていきたいと思います。
そろそろペケルマンみたいな完全な3CFの監督来て欲しいですね!
3STができる監督って持ってますか?
みんなサントス監督を使ってるので、どうしてもひねくれてる自分は違う監督を使いたくなってしまいます。
とはいえ、2020はなんとなく3TOPが勝てない気がして避けてしまう人も多いと思います。
そんな中、ファビオ・カンナヴァーロ監督に戻して、3STにフォーメーション配置を変えたら一気に攻撃がハマるようになりました。
CF+2STより3STがハマります!!
今回はそのフォーメーションについて語っていきます。
3STができる監督
今のところ3STができる監督はこの6人です。
監督名 | フォーメーション | マネジメント能力 |
ファビオ・カンナヴァーロ | 4-3-3 | 700 |
大槻毅 | 3-2-2-3 | 650 |
片野坂知宏 | 3-2-2-3 | 650 |
アレシャンドレ・ペウキング | 3-2-2-3 | 610 |
ハミロ・アメリカーノ | 3-2-2-3 | 780 |
ミゲル・パッサーノ | 3-2-2-3 | 680 |
これら以外にもいるかもしれません。
そして、何人かはもう出てもきてないみたいですね。
この中でも最強はカンナヴァーロ監督です。(あくまで個人的な感想です)
理由は後で解説します。
3STが一番ハマる理由
要は、「ゴールを決めやすい」のです。
3STのトップにボールを当てるとそのサイドの2人が中央に斜めに切れ込んでくれるのでそこにスルーパスを出すだけです。
もちろん、100発100中じゃありませんし、毎回走り出してくれるわけじゃありません。
このサイドの斜めの動きは3TOPで、ウイングストライカーのRWGやLWGもやってくれる動きです。
そうなんですが、3STのサイドのSTは距離が近いので決まりやすいのです。
もう本当にこれだけです。
とにかく決まりやすいですよ。
僕の友人はこれを教えただけで、一気にレート900から1300まで行きました。
しかも、この攻撃って気持ちいいんですよね。
とりあえず流れを解説します。
①トップに当てる(超簡単)
まず3STの真ん中にパスをします。
そうすると3STの選手が少し下がってボールをもらってくれます。(ここにはナンバー10かチャンスメイカーがおすすめ<後述します>)
②走り出している選手にスルーパス
ボールを持ったら、走り出している選手がいるのでスルーパスをします。
えっ!?
「そんなこと誰でもできるじゃん?」って思いますよね。
そうなんです。
でもそれだけなんですよ。
画像を見てもらえば分かる通り、3STの監督の場合にはサイドの2人のSTが絶妙な位置にいることが多いので決まりやすいのです。
もうこうなったら、相手のCBがファンダイクだろうとクリバリだろうと関係なく、ブチ抜けます!
③攻撃エリア中央が最強
これはマジで「攻撃エリア中央」を選んでください!
ただし、今のところ、カンナヴァーロ、アメリカーノ(ディフェンシブ)、ペウキングだけなんですよね。
しかもペウキングはあまりに特殊なフォーメーションなんでイマイチ。
つまりカンナヴァーロをもってると最強です。
今後も出てくると思うので気長に待ちましょう。
④追加ポイント
あとは追加ポイントとして、前線からの守備もかなりおすすめです。
自分のサイドのSTにはチェイシングがついてるので、上記画像のようにかなり狭い範囲で一気に相手CBを追い込むことができます。
これもすべて、3STの距離が近いおかげなんです。
この3STシステムは、かなりの頻度で、相手CBに事故を起こさせます!
3STのラインナップはこれ!
次にご紹介するのは、3STのラインナップです。
まだまだ正解は分かりません。
①【ナンバー10+ラインブレイカー+ボックスストライカー】
一番ハマってるのがこのラインナップです。
まずはトップは「ナンバー10」。
そしてサイドは「ラインブレイカー」と「ボックスストライカー」です。
今のところこれが最強です。
「ナンバー10」は、みんな大嫌いなプレースタイルですが、この特性ってかなりしっかりしています。
確実に真ん中にいてくれるんですよね。
だからボールを預けやすい。
そして、そこからスルーパスを出しやすい!
スルーパスを出す相手は「ラインブレイカー」と「ボックスストライカー」がおすすめ。
中でも、意外とナイスなのが「ボックスストライカー」です。
「ボックスストライカー」自体は、CFでしか発動しないんですが、なぜか動きがナイス。
ラインブレイカーよりもラインのことを気にしながら飛び出してくれる印象なんですよね。
だから1人は「ボックスストライカー」にしています。
ここで大事なのは人選ですよね。
ナンバー10は、ズバリ、ロナウジーニョです!
ロナウジーニョって、「フィジカルコンタクト」と「ボディコントロール」そして、「グラウンダーパス」の能力が高いのです。
そして、ボックスストライカーは、ルカクです。
これはマジでルカク一択かも。
フィジカルコンタクトが高い選手がマジでおすすめです。(ルカクくらいしかいない、他にはプッキ)
ラインブレイカーは、その時ライブアップデートが高い選手、もしくは好きな選手でOKです。
自分は、ジェズスとラッシュフォードをよく使います。
- ナンバー10・・・ロナウジーニョ
- ラインブレイカー・・・ジェズス・ラッシュフォード(好きなラインブレイカーを)
- ボックスストライカー・・・ルカク
②【チャンスメイカー+ラインブレイカー+ボックスストライカー】
ナンバー10にいい選手をもってない場合には、代わりにチャンスメイカーがおすすめです。
- ナンバー10・・・メッシ・ネイマール
- ラインブレイカー・・・ジェズス・ラッシュフォード(好きなラインブレイカーを)
- ボックスストライカー・・・ルカク
③【フィジカル最強+ラインブレイカー+ボックスストライカー】
これもおすすめです。
フィジカル最強というのは、体が強い選手です。
できれば、さらにスルーパスのスキルやグラウンダーパスの能力値が高い選手がおすすめです。
これ意外といなくて、クリロナがなんだかんだおすすめな感じです。
ポストプレイヤーもいいんですが、パス能力が結構低くなっちゃうんですよね。
クライファート(レジェンド)、ジェコ、最近だとイブラヒモビッチならできるかな。
- フィジカル最強・・・クリロナ・クライファート・ジェコ・イブラヒモビッチ
- ラインブレイカー・・・ジェズス・ラッシュフォード(好きなラインブレイカーを)
- ボックスストライカー・・・ルカク
3STができる監督の詳細なデータ
最後に3STができる監督の詳細なデータを載せておきます。
フォーメーションやオフェンシブ戦術・ディフェンシブ戦術はここに載せておきます。
おすすめはこの監督
先に言っておきますが、おすすめは、カンナヴァーロとアメリカーノだけです。
中央攻撃でちょうどいいフォーメーションなのがこの2人だけなんですよね。
今後出てくることを期待します!
ファビオ・カンナヴァーロ監督
<フォーメーション>(オフェンシブ・ディフェンシブ同一)
カンナヴァーロ監督のオフェンシブ戦術
攻撃タイプ | ポゼッション |
ビルドアップ | ショートパス |
攻撃エリア | 中央 |
ポジショニング | 流動的 |
守備タイプ | フォアチェック |
追い込みエリア | 中央 |
プレッシング | セーフティ |
カンナヴァーロ監督のディフェンシブ戦術
攻撃タイプ | ポゼッション |
ビルドアップ | ショートパス |
攻撃エリア | 中央 |
ポジショニング | 流動的 |
守備タイプ | フォアチェック |
追い込みエリア | 中央 |
プレッシング | セーフティ |
大槻毅監督
<フォーメーション>(オフェンシブ・ディフェンシブ同一)
大槻毅監督のオフェンシブ戦術
攻撃タイプ | ポゼッション |
ビルドアップ | ショートパス |
攻撃エリア | サイド |
ポジショニング | 流動的 |
守備タイプ | フォアチェック |
追い込みエリア | 中央 |
プレッシング | セーフティ |
大槻毅監督のディフェンシブ戦術
攻撃タイプ | カウンター |
ビルドアップ | ショートパス |
攻撃エリア | サイド |
ポジショニング | 流動的 |
守備タイプ | フォアチェック |
追い込みエリア | 中央 |
プレッシング | セーフティ |
片野坂知宏監督
<フォーメーション>(オフェンシブ・ディフェンシブ同一)
片野坂知宏監督のオフェンシブ戦術
攻撃タイプ | ポゼッション |
ビルドアップ | ショートパス |
攻撃エリア | サイド |
ポジショニング | フォーメーション重視 |
守備タイプ | リトリート |
追い込みエリア | サイド |
プレッシング | セーフティ |
片野坂知宏監督のディフェンシブ戦術
攻撃タイプ | ポゼッション |
ビルドアップ | ショートパス |
攻撃エリア | サイド |
ポジショニング | フォーメーション重視 |
守備タイプ | リトリート |
追い込みエリア | サイド |
プレッシング | セーフティ |
アレシャンドレ・ペウキング監督
<フォーメーション>(オフェンシブ・ディフェンシブ同一)
ペウキング監督のオフェンシブ戦術
攻撃タイプ | ポゼッション |
ビルドアップ | ショートパス |
攻撃エリア | 中央 |
ポジショニング | 流動的 |
守備タイプ | フォアチェック |
追い込みエリア | サイド |
プレッシング | アグレッシブ |
ペウキング監督のディフェンシブ戦術
攻撃タイプ | ポゼッション |
ビルドアップ | ショートパス |
攻撃エリア | 中央 |
ポジショニング | 流動的 |
守備タイプ | フォアチェック |
追い込みエリア | サイド |
プレッシング | アグレッシブ |
ハミロ・アメリカーノ監督
<フォーメーション>(オフェンシブ・ディフェンシブ同一)
アメリカーノ監督のオフェンシブ戦術
攻撃タイプ | ポゼッション |
ビルドアップ | ショートパス |
攻撃エリア | サイド |
ポジショニング | フォーメーション重視 |
守備タイプ | リトリート |
追い込みエリア | 中央 |
プレッシング | アグレッシブ |
アメリカーノ監督のディフェンシブ戦術
攻撃タイプ | カウンター |
ビルドアップ | ショートパス |
攻撃エリア | 中央 |
ポジショニング | フォーメーション重視 |
守備タイプ | リトリート |
追い込みエリア | サイド |
プレッシング | セーフティ |
ミゲル・パッサーノ監督
<フォーメーション>(オフェンシブ・ディフェンシブ同一)
パッサーノ監督のオフェンシブ戦術
攻撃タイプ | カウンター |
ビルドアップ | ロングパス |
攻撃エリア | サイド |
ポジショニング | フォーメーション重視 |
守備タイプ | フォアチェック |
追い込みエリア | サイド |
プレッシング | セーフティ |
パッサーノ監督のディフェンシブ戦術
攻撃タイプ | カウンター |
ビルドアップ | ロングパス |
攻撃エリア | サイド |
ポジショニング | フォーメーション重視 |
守備タイプ | リトリート |
追い込みエリア | 中央 |
プレッシング | アグレッシブ |
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
マジで3STはハマってます。
オンラインでも3STの人にたまに出会いますが、狙ってることが一緒なので恐ろしくてしょうがないんですよね。
ハマると止められないので。
まだまだ研究の余地があるので、どうなったときに最もハマるかを考えていきたいと思います。
今のところ、「ナンバー10+ラインブレイカー+ボックスストライカー」でいきたいと思います。
もしも、3STができるおすすめの監督などがいたら、教えてください。
そろそろ3CFの監督出てきて欲しいですね。