クロップって使いやすいですか?それとも苦手ですか?
これって意外とどっちもな人いるんじゃないですかね。
クロップってめちゃくちゃ得点取れるんですけど、めちゃくちゃ失点もしちゃう監督なんですよね。
今回はみんな大好きクロップ監督に注目して、オススメのフォーメーションと使い方を紹介します。
ユルゲン・クロップは得点力抜群:4-3-3でハイプレス
クロップ監督は、現実世界ではリバプールを得点王国にすることに成功していますが、ウイイレアプリでも得点を決めるためにはとても使いやすい監督です。
しかし、その反面、現実世界と一緒で失点もかなり多い監督です。
それでもオンラインではかなりのユーザーが使っています。やっぱり得点が簡単に取れるからでしょうね。それは間違いないです。
つまりポイントは失点を減らすことが勝ちにつながるのです。
それではまずはクロップの基本データを見ていきましょう。
ユルゲン・クロップの基本データ
クロップのフォーメーションは4-3-3になります。
リーダーシップが92、適応力84なので高スピードでチームを成長させてくれます。
リーダーシップ:この値によってチーム適応率(戦術が浸透している率)の初期値に影響してきます。
適応力:この値によってチーム適応率の成長スピードに影響します。
マネジメント能力も695あるので黒玉選手を全部放り込んでも大抵は大丈夫です。
シメオネやセントニオ・バラーダ、レーブのトップ3には劣りますが、その次に位置する高マネジメント能力の監督です。
ユルゲン・クロップの戦術:オススメはディフェンシブで少し下がり目に
クロップの戦術は基本的にはオフェンシブ戦術もディフェンシブ戦術も全く一緒です。
クロップのフォーメーションはオフェンシブ戦術でもディフェンシブ戦術でも同じ4-3-3で特に違いはなく、若干ディフェンシブ戦術の方がラインが下がります。
まずはどんな戦術タイプかチェックして見ましょう。
<オフェンシブ戦術>
攻撃タイプ | ポゼッション |
ビルドアップ | ショートパス |
攻撃エリア | 中央 |
ポジショニング | 流動的 |
守備タイプ | フォアチェック |
追い込みエリア | 中央 |
プレッシング | アグレッシブ |
<ディフェンシブ戦術>
攻撃タイプ | ポゼッション |
ビルドアップ | ショートパス |
攻撃エリア | 中央 |
ポジショニング | 流動的 |
守備タイプ | フォアチェック |
追い込みエリア | 中央 |
プレッシング | アグレッシブ |
先ほども言ったように、オフェンシブもディフェンシブ同じような攻撃と守備タイプです。
攻撃タイプは「ポゼッション」かつ「ショートパス」なので攻撃の際には周りの選手がパスを受けやすいように動いてくれるので、パスを回しながら攻めやすくなっています。
攻撃エリアも「中央」なので、両サイドのRWGとLWGはサイドからどんどん斜めに走り込んでくれます。
結果として、この動きがクロップが点を取りやすい所以です。
そしてもう1つの特徴が守備タイプ「フォアチェック」とプレッシング「アグレッシブ」です。
この2つがクロップの代名詞であり、どんどん前線からボールを奪いにいってくれるのです。
そのために相手ゴール近くでボールを奪って、即ゴールを決められます。
しかしそれでいて、この「フォアチェック」と「アグレッシブ」のコンビはかわされると最悪な結末で、どんどん裏にスペースが生まれて、ドリブルでも、スルーパスでも突破されてしまうんです。
しかもクロップのディフェンスラインはとても高いのですぐに裏抜けされてしまいます。
そのあたりをカバーするためにもなるべくディフェンシブ戦術にしてラインを下げましょう!
そして、ディフェンスラインには足の速い選手がオススメです。
オススメのフォーメーション配置はどれ?
CFからのスルーパスでどんどん斜めにラインブレイク!
まずはクロップの攻撃力を生かすために前線の3人はRWG、CF、LWGのデフォルトでいきましょう。
とにかくボールを奪ったら、CFに当てます。
そして、そこからタイミングを見計らって、RWGとLWGにスルーパスをしましょう。
おそらく攻撃エリアが中央になっているので、斜めに内側に切り込んできているので、そのままシュートを撃ってゴールです。
この攻撃にもっとも適している前線の組み合わせは以下です。
- CF:ボックスストライカーかポストプレイヤー
- RWG:ウイングストライカー(左利き)
- LWG:ウイングストライカー(右利き)
とくにCFはラインブレイカーにしてしまうとMFからのボールを裏抜けしてもらおうとしてしまうのであまりオススメできません。
この画像のレヴァンドフスキのようにワンタッチパスをもってるボックスストライカーがもっとも適してます。
そして、守備は前線からどんどん、ハイプレスを繰り出していきましょう。
中盤以降に攻め込まれたら、あまりプレスは行わずスペースを埋める守備に切り替えます。
中盤を3DMFで弱点を克服してハイプレス!
1つ目のフォーメーションだとどうしても守備に不安があります。
守備タイプ「フォアチェック」とプレッシング「アグレッシブ」によってプレスにはスムーズにいってくれますが、相手ユーザーが上級者だとかわされてスペースがうまれてどんどん攻め込まれていきます。
特に中盤のMFがかわされると即バイタルに侵入されて、大ピンチです。
これは分かっていても、ついついプレスをかけすぎてしまうので注意が必要です。
これを防ぐためにMFの3人を全員DMFにすることをオススメします。
そうするとCMFにしていたときはだいぶ前の方までプレスにいってしまいますが、DMFだとちょうどディフェンスラインの前に位置しているのでかわされてもCBやRSB、LSBで囲める距離感になっているのです。
3人のDMFの組み合わせは以下がオススメです。
- 中央DMF:パススキルのあるビルドアップもしくはアンカー
- 右DMF:ディフェンス能力の高いボックストゥボックスかハードプレス(右利き)
- 左DMF:ディフェンス能力の高いボックストゥボックスかハードプレス(左利き)
これで中央にきたら、3人で奪って即中央DMFでカウンターができますし、サイドでもDMFとCB、SBで囲んで潰せます。
前線のラインブレイク
1つ目のWGによるラインブレイクが苦手な人もいますよね?
というのもWGでのラインブレイクにはタイミングを未計らないといけない弱点があります。
流れの中でちょうどCFに当てた時に上がってくれていればいいのですが、毎回そうともいきません。
タイミングを見計らっている間に相手のCBにプレスをかけられてボールを失ってしまうことも多々あります。
ボールを回すのが苦手な人はこの3つ目のフォーメーションがオススメです。
- CF:足が速いラインブレイカー
- 右ST:パス能力のある「チャンスメイカー」か「2列目からの飛び出し」
- 左ST:パス能力のある「チャンスメイカー」か「2列目からの飛び出し」
この配置にすればSTにパスを回して、そこからいきなり斜めにCFにスルーパスを通します。
「おいおい、そんなに簡単じゃないだろ!」って思うかもしれませんが、クロップの場合にはこれがかなり通ります。
クロップの4-3-3のCFに「ラインブレイカー」を置くとかなりすばやく裏に抜け出そうとするのですぐにスルーパスを出せるのであればオススメなんです。
逆にじっくり攻めたい人には向いていません。
もちろん動き出してくれないときはワンツーパスにしてもいいと思います。
その場合にSTは「2列目からの飛び出し」のタイプの方が良い位置にいることが多いです。
右と左で「チャンスメイカー」と「2列目からの飛び出し」を使い分けましょう。
まとめ
クロップは攻撃しているときは、どんどん周りが動いてくれるので、パスがどんどんつながって攻めやすいんですよね。
ところが守備になるといったんかわされるとどんどんかわされて一気にゴール前まで運ばれて、フリーな選手がいっぱいいてあっさりと点を取られてしまうことがあります。
さらには明らかに自分より上手くなさそうなユーザーにもフライスルーパスを適当に蹴られただけでCFがオーバメヤンとかだと抜け出されてしまうんですよね。
そうならないためにもまずはクロップではディフェンシンブ戦術で少しでもラインを下げておきましょう。
攻撃はどんな配置にしても結構ゴールを奪いやすいので、まずはディフェンスを安定させましょう。
そのためにもまずは中盤のMFを3DMFからはじめることをオススメします。
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